9/13新馬
こんばんは、noritakexです。
土日の新馬戦予想の振り返りは後日まとめて記載予定です。
では9/13の新馬戦を予想していきましょう。
この日は中山で2レース、中京で2レースの計4レースがメイクデビューとして予定されています。
中山3R ダート1800
・馬券的注目馬
父からはダートは合わないイメージだが、母系を見ると走れても良さそう
頭はイメージつかない、オッズ的にも複勝で楽しむのが良さそう
・POG的注目馬 なし
中山5R 芝1600
・馬券的注目馬 なし
・POG的注目馬
ゴスホーククレスト
ゴスホーケン産駒であのマルターズアポジーの全弟
武士沢騎手じゃないところは少し残念だが、競馬ファンなら注目の一頭
POG指名をして長い目で応援するという楽しみ方もあり
中京4R ダート1400
・馬券的注目馬
ビーアイフェリペ
ヘニーヒューズ産駒にとってこの距離、そしてこの時期は稼ぎ所
懸念材料はあまり調子の良くない岩田康誠騎手と新米調教師の新谷厩舎であるということ
新谷厩舎はまだ3勝しかしていません、ただ上位人気を背負うこと自体少ないので人気番はそのまま来る可能性もありますが、大きい勝負には向いていないと思います。
・POG的注目馬 なし
中京5R 芝2000
ハーツクライ産駒は中京の芝2000は勝利数上位5コースの一角
母系も勝ち上がり率が優秀、2勝以上の兄弟も多い
※馬券、POG指名は自己責任でお願いします
9/12新馬
こんにちは、noritakexです。
明日の9/12の新馬戦についてつらつらと書いていきたいと思います。
9/12に行われる新馬戦は以下の4レースです。
中山
4R ダ1200
5R 芝2000
中京
4R芝1600
5R芝1400
中山4Rは特に注目馬はいません
距離も短いため馬券的にもPOG的にもケンする予定
中山5R芝2000と距離十分でスタートで遅れによるリスクは低い
注目馬はブラックタイド産駒のブラウシュヴァルツ
母系は仏独で活躍している牝系
鞍上もルメールと人気になりそう
個人的にはブラックタイド産駒はキタサンブラック以外に大物が出てきていないので疑問視
黒岩調教師は8年目でこの記事を書いている時点では通算98勝
今年は10勝で勝率は0.062、通算だと0.049
昨年の紫苑ステークスをパッシングスルーで制覇しており、全く活躍馬を出していない厩舎ではありませんが今回はケンします。
ここを圧勝すると今後も注目は必要だと思います。
ブラックタイド産駒にクラシックのイメージはないのでPOG指名も見送ります。
中京4Rはモーリス産駒のジェラルディーナが注目されています。
名前からわかる通りあの名牝ジェンティルドンナの子供です。
騎手も主戦を務めていた岩田康誠が鞍上を務めます。
陣営からは乗った人間はみんなお母さんに似ていると口にするそうで体幹がしっかりしていると高評価です。
モーリス産駒は2歳リーディングのトップですが、新馬戦は苦戦している印象が強いです。
なの馬券的には頭では軸や2着流しが面白そうです。POG的には指名を検討したい一頭ですね。
中京5Rはビクトリアバローズに注目です。
姉二頭は2歳で勝ち上がり、中内田厩舎も2歳戦は強いイメージです。
父もロードカナロアと芝1400は適距離に感じます。
鞍上の川田騎手は先行策が得意なイメージなので、この日の新馬戦で単勝を買うならこの馬だと思ってます。POG的にはクラシックがイメージ出来ないので指名しません。
皆様の馬券、POG指名の参考になれば幸いです。
※馬券購入、POG指名は自己責任でお願いします
2020年度キャロットクラブ一次募集締切
本日で2020 年度のキャロットクラブ一次募集が締め切られました。
あとは結果を待つのみですね、皆さんの出資が叶いますようにと願いたいところですが、
最終中間発表を見るにすでに激戦必至の様子を呈しています。
中間発表はその時点で200口以上の応募があった馬が発表されます。
昨年度は最終中間発表で名前の出ていない馬が約40頭はいたらしいのですが、今年はなんと77/86頭がランクインしています。
最終中間発表の時点で前年比約37%とのことです。
これは新規入会を希望する人達にとっては厳しい状況と言わざるを得ないですね
1.5次募集にも何頭が回ることやら‥
既存会員の方達も一般は大抽選会になりそうですね
現段階で400口以上になっている馬が23頭います。
運命の結果発表は9/18です!
クッション値
JRAでは今週末の競馬から馬場情報の1つとして芝のクッション値の公表が始まります。
クッション値とは馬場のクッション性を数値で表したものです。
数値が高いと馬場の反発力が高いと言える代物だそうです。
身近な例として体育マットは5、畳で7、陸上競技場のゴムチップ舗装で22です。
競馬でいうとウッドチップコースで4、ニューポリトラックで7
実験的にJRAが過去1年間で測定してところ6〜12の範囲で収まったようです。
エアレーションやシャタリングを用いて8〜10を目指していくとの情報もあります。
データの蓄積、検討も必要なのですぐには役に立たないかもしれませんがトラックバイアスも重視する方にとっては無視出来ない値ですね。
すぐにでも活用したい人は今週号の競馬ブックに特集が組まれていたので一読をお勧めします。ジャパンカップのアーモンドアイ がレコードを出したときとその翌年のスワーブリチャードが勝ったときの数値が出ていました。レースを見ていた方は覚えている方もいるかと思いますがアーモンドアイ のときは良馬場、スワーブリチャードのときは重馬場で全く異なる馬場状態でした。まずはこのときのクッション値を知ってクッション値の数値の差異について理解を深めていってもいいですね。
17世代キャロット
キャロットクラブは現在19年生まれの募集締切が迫っており楽しい時期ですが、本日で3歳未勝利戦が終了したのでこの世代における勝ち上がり率などをまとめてみました。
この世代のキャロットの筆頭はレシステンシアやサンクテュエールです。
レシステンシアは募集額6・5万円に対して獲得賞金は2億812万円
サンクテュエールは募集額20万円に対して獲得賞金は5745万円
レシステンシアは最優先×なしで抽選対象、サンクテュエールは最優先+×1で抽選
こうしてみるとレシステンシアは期待以上の活躍、サンクテュエールは現時点では出資額を考えるともっと頑張ってもらいたいといったところでしょうか
現時点で残念ながら中央競馬で勝ち上がれなかった馬達は以下の12頭です
アイスジェイド
アクニディ
イルミナル
クロスキー
ケープオブストーム
サクライロ
デイトライン
ベルクハイム
ラクンパルシータ
ラルワースコーヴ
リリレフア
現在、キャロットクラブのHPに載っている3歳は59頭いますのでこの世代の勝ち上がり率は約8割といったところです。ただ母数を現時点の登録数にしているので実際の勝ち上がり率はもっと低いはずです。どなたか募集時の総数がわかる方がいらっしゃったら教えてほしいです。
未勝利で終わった馬の価格帯は4万〜17万5千円と幅広いです。
抽選になった人気馬もいるようなのですが、そんな馬でも勝ち上がれない難しさ感じますね
後日余力があればもう少し分析しようかと思ってますが、取り敢えず本日はここまでです。